仲間
昨日の飲み会は、楽しくて笑いっぱなしでした。
私は部活も中学だけで高校は帰宅部でしたし、習い事にしても団体競技には無縁でした。
なので、正直仲間というものがピンときません。
そんな仲間と言える存在がこの歳で出来るとは思っていませんでした。
子供の部活のママ達ですが、友達というよりしっくりきます。
最初は部活でこんなに親の活動があるなんてと驚きましたが、母達もそれを通じて、楽しみながら助け合いながら関係を育ててきました。
ハードな競技はケガと隣り合わせで、みんな我が子と同じように他の子も心配するし応援してしまうのです。
大人数が苦手で、1度に会うのは3人までが落ち着く私ですが、このメンバーのことは大切に思っています。
何かの活動を通して、一時的に繋がりが深まりよく会うようになることってあります。
でも、気付けば時間と共に関係は薄れていったり、その中で気の合う人とだけ続いていくことがほとんどです。
誰の隣でも楽しい奇跡。
大切にしているけど立ち入りすぎない。
笑ってまたねと心から言えるのが心地よいです。
個人的に会ったりも自由にするけれど、みんなでも集まりたい。
何よりみんなそれぞれがこの関係を大切に続けていきたいと考えている。
細く長くでも。
そんな関係です。
私も、大人数は苦手だけど、みんなそれぞれ良いなと思うところがあるので、この中の誰かとだけ特に仲良くなりたいという気持ちにはならないです。
だから友達というより仲間だと感じるのかもしれません。