おひさま日記

小さな家とシンプルな暮らし

スペース争い

収納の限られた家の中で、今1人1つのクローゼットがマイスペースの基本になっています。

私と娘は、そのスペースで収まるよう見直しを繰り返し物を手放してきました。

問題は主人で、忙し過ぎるうえに捨てない人なので(だいぶマシになりましたが)トランクルームも借りている状態です。

その上、今も増えてきています。

主人の場合は紙モノが多くて見返すとも思えない資料の多さにはうんざりしますが、勝手に捨てるわけにもいきません。

最初は、服以外のものもクローゼットに入れてましたが、あまりに洋服が片付けにくく、衣類や装飾品以外のものは外に出しました。

それらを収納するため、リビングのチェスト半分が主人スペースになり、さらに最近は他の物の定位置だった場所や床などにも侵食し始めました。

もう、イライラしてきます。

自分のスペースを超えてどんどんみんなが使う場所を使われるので、その度、こちらが物を減らして調整してきましたが、限界です。 

リビングにあるチェストなので、目につくのです。

2つともオープン棚なのですっきり見えるよう見た目重視で収納していました。

でも、もう見直します。

見た目の美しさより、分かりやすさをとることにしました。

主人に1つチェストを任せて

見える場所1カ所で自分のものを収納、管理してもらうことにしました。

いつまでも、私が片付けてられません。

入りきらないものをその度にトランクルームへ運んでたら、トランクルームが掃き溜め化してしまいます。

明日リビングのチェスト2つのうち

1つはみんなが使うもの、1つは主人の収納に使えるようがっつり片付けて、気持ちよく新年を迎えたいと思います。

主人が年末休みになったら、自分の棚の中味を整理してもらおう。

主人が捨てないおかげで、私のものはどんどん少なくシンプルになっていきます。

お気に入りのチェストに自分の置きたいもの以外を置くなんて、以前の私には考えられません。

本音は、主人のごちゃごちゃしたものをしまう場所にするなんて悲しすぎます。でも、まぁ仕方ないかと思えるようになったのは、頭の固い私が少しは柔軟に対応出来るようになったのかもしれないですね。